仿古堂

-ホウコドウ-

広島県・熊野町は
伝統工芸品「筆」の産地

仿古堂(ほうこどう)は、明治33年創業。
四方を山々に囲まれた熊野盆地を中心に広がり熊野川が流れる、そんな土地で熊野筆を作り続けています。

筆作りは、各工程それぞれ職人の手作業でおこないます。
毛先が揃った仿古堂の化粧筆は、筆先を刃物でカットせず、自然の毛先がそのまま肌に触れるように逆毛を一本一本丁寧に取り除いて、ふんわりと仕上げています。
近年では、その優れた品質が世界に認められ、海外でも多くのプロのメイクアップアーティストによって愛されています。

日本の伝統・文化
【大和心】を大切に

次代を担う筆作り職人と、書家達の育成に力を注いています。
仿古堂の「仿古」は、“古(いにしえ)を訪ね、古(いにしえ)に仿(ならう)”という意味です。
「古きよきものは継承し、変わらなければならない所は時代と共に柔軟に対応し、お客様に寄り添う」そんな企業であり続けたいと日々活動しております。