「をとめらのかざしのために、遊士(みやび)をの蘰(かずら)のためと、敷きませる、国のはたてに咲きにける、桜の花の、にほひはもあなに」
万葉集 若宮年魚麿
万葉の時代から、日本のアートの中に描かれ続けてきたさくら。雅やかに春を告げ、散りぎわも美しいこの花を、私たちはこよなく愛してきました。
花びらが風に舞うごとく、より軽やかに匂い立つように、日本特有の美意識を香りに託し、丁寧に処方を組みました。
明るくみずみずしい花の甘さが、うすべに色のふんわりパウダリーに変化します。やさしくもきりっと美しい日本の「さくら」。匂い袋のような和の花の香りです。
トップノート(香りの第一印象) シソ チェリー
ミドルノート(イメージの中心となる香り) サクラ、ジャスミン、ローズ
ラストノート(残り香) モス、ムスク、ウッディ、インセンス
商品番号
100015
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