16世紀の茶人「古田織部」は、千利休の「人と違うことをせよ」という教えを忠実に実行し、大胆で自由な気風で、美の新しい価値観を茶の世界に作りました。織部焼の特徴である濃い緑と黒のデザインは、いまもモダンです。
古くは『宗湛日記(そうたんにっき)』に「セト茶碗ヒツミ候也。ヘウケ(ゲ)モノ也」と称賛されたように、織部の「ひょうげもの」という異名も今ではよく知られるようになりました。
司馬遼太郎は「古田織部はおそらく世界の造形芸術史のなかで、こんにちでいう前衛精神をもった最初の人物」と評しています。
ほろ苦い抹茶のグリーンとふわっとした泡立ち。すっきりと立つ個性的な香りのあとには、あたたかくパウダリーな甘さが残ります。他に類のない香りに、古田織部の粋(いき)を重ねて「ひょうげ」と名付けました。
男性にも女性にもお使いいただける、パルファンサトリのシェア-フレグランス。
トップノート(香りの第一印象)グリーンリーフ、セージ
ミドルノート(イメージの中心となる香り)ジャスミン、バイオレット、パチュリ
ラストノート(残り香)ウッディ、アイリス
商品番号
100012
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